日本映画

映画レビュー「アンダーカレント」

夫が失踪した。そして、謎の男が現れた。二人の男が抱える秘密、そして、かなえ自身の心の秘密が、徐々に浮かび上がる。

日本映画

映画レビュー「まなみ100%」

“まなみちゃん”が好きだった―。二度と訪れることのない青春の儚さ、後戻りできない人生の残酷さを鮮烈に描く、青春映画の佳作。

外国映画

映画レビュー「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド」

1970年に行われたCCR伝説のロンドン公演。半世紀の封印が解かれ、世界初の劇場公開。4Kで甦る熱気と興奮を堪能せよ。

日本映画

映画レビュー「国葬の日」

4対6で反対が優勢。にも拘わらず強行された元総理・安倍晋三の国葬。この日、日本人はどんな反応をしたのか、何を語ったのか。

日本映画

映画レビュー「スキンレスナイト」

AV制作会社を経営する加山は、刺激ばかり求める最近の風潮に嫌気がさしていた。そんな加山の胸に、かつて憧れた女の面影が甦る。

日本映画

映画レビュー「福田村事件」

関東大震災発生後、朝鮮人と疑われた行商団が惨殺された「福田村事件」。歴史の闇に埋もれてきた真実が、いま白日の下に晒される。

日本映画

映画レビュー「Love Will Tear Us Apart」

小学生のわかばは虐められている男子を助けた。7年後、わかばの周りで連続殺人事件が起こる。犯人は誰か。動機は何なのか。

外国映画

映画レビュー「セルゲイ・ロズニツァ〈戦争と正義〉ドキュメンタリー2選」

連合軍によるドイツへの無差別爆撃を描く「破壊の自然史」、ソ連がナチス戦犯を断罪した軍事裁判を描く「キエフ裁判」。2本同時公開。

イベント・映画祭

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023 「地球星人(エイリアン)は空想する」がダブル受賞

国内コンペの優秀作品賞とSKIPシティアワードは「地球星人(エイアリアン)は空想する」、観客賞には「ヒエロファニー」。

外国映画

特集上映「みんなのジャック・ロジエ」

今年6月に死去したジャック・ロジエ監督の特集上映。劇場初公開2本を含む長編4本と短編2本で、故人の偉大な足跡を見つめたい。

外国映画

映画レビュー「キングダムⅠ&Ⅱ」「キングダム エクソダス<脱出>」

デンマーク国内で50%超の視聴率を記録した、伝説のオカルトホラーが25年ぶりに復活。最新作を含む全3作が一挙公開される。

外国映画

映画レビュー「少年」

一人の少年の成長を少女の目を通して描いた、台湾ニューシネマの傑作。ホウ・シャオシェンが世界に羽ばたく契機となった注目作だ。

外国映画

映画レビュー「金持を喰いちぎれ」

社会の底辺で虐げられてきた貧乏人が、傲慢な金持ちに鉄槌を下す。サッチャー時代の英国を舞台に描く、反骨のロックコメディ。

外国映画

映画レビュー「トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~」

伝説の殺し屋に扮したポンコツ役者が、大騒動を巻き起こす。三谷幸喜の「マジックアワー」をリメイクした中国コメディの快作。

日本映画

映画レビュー「青春墓場」

不条理な暴力にさらされる高校生の絶望。夢を追い求めた男女の恋愛。2つの異なる物語が遭遇し、幸福と残酷が一点に収斂する。

日本映画

映画レビュー「真夜中のキッス」

殺人を犯し逃走中のカップル。男は女に自首を持ちかけるが、女はかたくなに拒否する。女には逃げおおせる自信があるのか?

外国映画

映画レビュー「To Leslie トゥ・レスリー」

宝くじで大金を手にしたが、すべてアルコールに消えた。借金で家も失い、息子にも見放された。このどん底からどう這い上がるか?

外国映画

映画レビュー「少年、機関車に乗る」2Kレストア版

17歳と7歳の兄弟が父親に会うため機関車の旅に出る。美しい風景と、忘れ難いエピソードの数々に、目も心も奪われる。

外国映画

メーサーロシュ・マールタ監督特集

ベルリン国際映画祭で女性初の金熊賞に輝いた、ハンガリーの映画監督メーサーロシュ・マールタ。その初期代表作5本が日本初公開。

外国映画

映画レビュー「縁路はるばる」(新世代香港映画特集2023)

引っ込み思案なオタク青年が、5人の美女と遠距離恋愛。試行錯誤の末につかんだ本物の恋は? 運命の相手はいったい誰なのか?

日本映画

映画レビュー「ハマのドン」

カジノ誘致を阻止すべく、一人の男が立ち上がった。決戦の場は横浜市長選。それは政治権力と市民との戦いでもあった。

外国映画

映画レビュー「セールス・ガールの考現学」

セックス・ショップでバイトを始めた内気な女子大生。人生経験豊富な女性オーナーの手ほどきを受け、積極的な人生を歩み始める。

外国映画

映画レビュー「ニューヨークの中国女」

ニューヨークで「中国女」が封切られた翌日、ニューヨーク大学の学生たちとゴダールが英語で議論を行った、貴重なドキュメンタリー。

外国映画

映画レビュー「1PM-ワン・アメリカン・ムービー」

リーコック&ペネベイカーと組んだ、ゴダール初のアメリカ映画。となるはずが、撮影後にゴダールは離脱。幻のゴダール映画となった。