外国映画

映画レビュー「マイ・ブックショップ」

海辺の小さな町に、一人の女性が書店を開く。保守的な人々の嫌がらせを受けながらも、女性は書店を町に根付かせようと奮闘するが――。

外国映画

映画レビュー「ウトヤ島、7月22日」

キャンプ場を襲った無差別銃乱射事件。69人の若者たちが命を奪われた。惨劇の一部始終を72分間、ワンカットで見せる衝撃作。

日本映画

映画レビュー「歯まん」

セックスすると、相手を殺してしまう。恐ろしい性器を持った少女が、心から愛する男性に出会う。そこで少女がとった行動は――。

外国映画

映画レビュー「グリーンブック」

ガサツで下品だが腕っぷしの強いトニー。セレブな黒人ピアニストのシャーリー。ふたりは、人種差別の激しい南部へと旅立つ。

外国映画

映画レビュー「あなたはまだ帰ってこない」

夫がゲシュタポに連行される。妻は、ゲシュタポの手先と密会しながら、夫の帰りを待ち続ける。やがて、夫はドイツへ移送される。

外国映画

映画レビュー「金子文子と朴烈」

関東大震災時に起きた朝鮮人大虐殺。アナキストの朴と文子は、事実隠蔽を図る日本政府に対し、獄中から捨て身の闘いを挑む。

外国映画

映画レビュー「女王陛下のお気に入り」

宮廷に仕える女官長とメイド。孤独な女王の“お気に入り”となるべく、権謀術数の限りを尽くした女の戦いが繰り広げられる。

外国映画

映画レビュー「ちいさな独裁者」

ナチスの脱走兵が、将校の制服をまとい、大尉に成りすます。出まかせとハッタリで権力を握ったニセ将校は、次々と蛮行を重ねていく。

外国映画

映画レビュー「ともしび」

夫が罪を犯し、拘置所に収監されてしまう。一体、夫は何をしたのか? 平穏だったアンナの日常が崩れ始める。

外国映画

映画レビュー「愛と銃弾」

組織から始末を命じられた女は、元カノだった。愛か忠誠か? 殺し屋は迷わず愛を選択。組織と殺し屋との壮絶な闘いが始まった。

外国映画

映画レビュー「マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!」

才能ある若者たちが、最先端のポップ・カルチャーを発信した60年代ロンドン。そのパワーとパッションを伝えるドキュメンタリー。

外国映画

映画レビュー「迫り来る嵐」

工場の警備員が殺人事件の捜査に首を突っ込む。犯人逮捕への情熱はしだいに執念と化し、やがて狂気へと駆り立てられていく。

日本映画

映画レビュー「世界一と言われた映画館」

かつて淀川長治氏が世界一と評した映画館。42年前に火事で焼失したが、その記憶は、今も多くの人の心に刻みつけられている。

外国映画

映画レビュー「ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス」

70年代、挑発的なファッションで“パンクの女王”に君臨。77歳にしてなお輝き続けるカリスマ・デザイナーの素顔に迫る。

日本映画

映画レビュー「私はワタシ〜over the rainbow〜」

日本人の13人に1人はLGBT。彼らの悩みや困難は、決して他人事ではないはず。その切実な言葉に耳を傾けよう。

川沿いのホテル
イベント・映画祭外国映画

第19回東京フィルメックス「川沿いのホテル」「マジック・ランタン」

ホン・サンスの「川沿いのホテル」、アミール・ナデリの「マジック・ランタン」。巨匠たちの最新作に、映画ファンは酔いしれた。

外国映画

映画レビュー「エリック・クラプトン~12小節の人生~」

栄光に包まれた歴史の裏に、ドラッグと酒に溺れた暗黒時代もあった。ギターの神様。その光と影に迫る音楽ドキュメンタリー。

イベント・映画祭外国映画日本映画

第31回東京国際映画祭 最高賞は「アマンダ」、観客賞は「半世界」

第31回東京国際映画祭で、フランス映画「アマンダ」が最高賞のグランプリを、稲垣吾郎主演の「半世界」が観客賞を受賞した。

外国映画

映画レビュー「13回の新月のある年に」「第三世代」

16年で44本の映画を量産した夭逝の天才、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー。70年代の問題作2本が劇場初公開される。

外国映画

映画レビュー「search/サーチ」

忽然と消息を絶った16歳の娘。探す手がかりはSNSのみ。全編PCモニター上で展開する、前代未聞のサスペンス映画。

外国映画

映画レビュー「世界で一番ゴッホを描いた男」

ゴッホの複製画を描き続けてきた男が、オランダで初めて本物を目にし、衝撃を受ける。職人から芸術家へ。男は決意を胸に帰国する。

日本映画

映画レビュー「止められるか、俺たちを」

そこには、映画に夢をいだく若者たちがひしめいていた。伝説の若松プロ。その内実を、生き生きと描いた青春群像劇。

外国映画日本映画

映画レビュー「シャルロット すさび」

パリに住む人妻、異形のパフォーマー、自殺した妻。3人の女の間で揺れながら、男は時空を超えた“ノスタルの旅”に出る。

日本映画

映画レビュー「教誨師」

死刑囚が心安らかに最期を迎えられるよう、牧師の佐伯は彼らの話し相手を務める――。名優・大杉漣、最後の主演作。