外国映画

映画レビュー「ちいさな独裁者」

ナチスの脱走兵が、将校の制服をまとい、大尉に成りすます。出まかせとハッタリで権力を握ったニセ将校は、次々と蛮行を重ねていく。

外国映画

映画レビュー「ともしび」

夫が罪を犯し、拘置所に収監されてしまう。一体、夫は何をしたのか? 平穏だったアンナの日常が崩れ始める。

外国映画

映画レビュー「愛と銃弾」

組織から始末を命じられた女は、元カノだった。愛か忠誠か? 殺し屋は迷わず愛を選択。組織と殺し屋との壮絶な闘いが始まった。

外国映画

映画レビュー「マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!」

才能ある若者たちが、最先端のポップ・カルチャーを発信した60年代ロンドン。そのパワーとパッションを伝えるドキュメンタリー。

外国映画

映画レビュー「迫り来る嵐」

工場の警備員が殺人事件の捜査に首を突っ込む。犯人逮捕への情熱はしだいに執念と化し、やがて狂気へと駆り立てられていく。

外国映画

映画レビュー「ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス」

70年代、挑発的なファッションで“パンクの女王”に君臨。77歳にしてなお輝き続けるカリスマ・デザイナーの素顔に迫る。

川沿いのホテル
イベント・映画祭外国映画

第19回東京フィルメックス「川沿いのホテル」「マジック・ランタン」

ホン・サンスの「川沿いのホテル」、アミール・ナデリの「マジック・ランタン」。巨匠たちの最新作に、映画ファンは酔いしれた。

外国映画

映画レビュー「エリック・クラプトン~12小節の人生~」

栄光に包まれた歴史の裏に、ドラッグと酒に溺れた暗黒時代もあった。ギターの神様。その光と影に迫る音楽ドキュメンタリー。

イベント・映画祭外国映画日本映画

第31回東京国際映画祭 最高賞は「アマンダ」、観客賞は「半世界」

第31回東京国際映画祭で、フランス映画「アマンダ」が最高賞のグランプリを、稲垣吾郎主演の「半世界」が観客賞を受賞した。

外国映画

映画レビュー「13回の新月のある年に」「第三世代」

16年で44本の映画を量産した夭逝の天才、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー。70年代の問題作2本が劇場初公開される。

外国映画

映画レビュー「search/サーチ」

忽然と消息を絶った16歳の娘。探す手がかりはSNSのみ。全編PCモニター上で展開する、前代未聞のサスペンス映画。

外国映画

映画レビュー「世界で一番ゴッホを描いた男」

ゴッホの複製画を描き続けてきた男が、オランダで初めて本物を目にし、衝撃を受ける。職人から芸術家へ。男は決意を胸に帰国する。

外国映画日本映画

映画レビュー「シャルロット すさび」

パリに住む人妻、異形のパフォーマー、自殺した妻。3人の女の間で揺れながら、男は時空を超えた“ノスタルの旅”に出る。

外国映画

映画レビュー「顔たち、ところどころ」

映画監督のA・ヴァルダと、写真家・アーティストのJR。ふたりはフランスの田舎を旅して、人々と一緒に作品を生み出していく。

インタビュー・会見外国映画日本映画

「STOP」キム・ギドク監督 単独インタビュー

原発事故が引き起こした不安や恐怖を、衝撃的な映像で描いた問題作。「贅沢するために原発を作り、命を落とすのは愚かだ」

外国映画日本映画

映画レビュー「寝ても覚めても」

突如として姿を消した男。新たに出会った男。同じ顔をした二人の男の間で揺れる女が、最後にとった行動は?

外国映画

映画レビュー「グッバイ・ゴダール!」

天才監督ゴダールと出会い、恋に落ち、結婚したアンヌ。しかし、ゴダールは政治に傾倒。二人の気持ちはしだいに離れていく。

外国映画

映画レビュー「祝福~オラとニコデムの家~」

自閉症の弟とアルコール依存の父親。二人の世話をする少女の夢は、別居する母親が戻り、家族が再び一つになること。

外国映画

映画レビュー「母という名の女」

久々に現れた母親は、40歳そこそこの女ざかり。沸々とたぎっていた女のマグマ。娘の出産をきっかけに、一気に噴き出した。

外国映画

映画レビュー「V.I.P. 修羅の獣たち」

脱北した殺人容疑者。逮捕しようとする警察。妨害する国家情報院。三つ巴(どもえ)の攻防戦の果てに、勝つのは誰か?

映画レビュー「ザ・ビッグハウス」
外国映画日本映画

映画レビュー「ザ・ビッグハウス」

全米最大のアメフト・スタジアム。17台のカメラがその全貌をとらえた。記録された映像は、現代アメリカの縮図そのものだった。

外国映画

映画レビュー「それから」

出版社の新入社員アルムは、出社早々、社長夫人から愛人と勘違いされる。さらに、別れたはずの愛人が現れ、アルムは解雇されてしまう。

映画レビュー「ルイ14世の死」
外国映画

映画レビュー「ルイ14世の死」

“太陽王”ルイ14世が病に冒され、寝たきりとなる。側近や医師による看病、治療の甲斐もなく、王はついに息を引き取る。

インタビュー・会見外国映画

「軍中楽園」ニウ・チェンザー監督 単独インタビュー

中台攻防の最前線で展開する愛と哀しみの群像劇。「国民党兵士が、あの時代とどう向き合い、どう生きてきたかを描きたかった」