売れない脚本家の豪太と、鬼嫁チカ。仕事もせずセックスを求める豪太に、チカの怒りが炸裂する。リアルで笑える夫婦コメディ。
刑務所帰りの父親に暴行を受けるタカラ。止めに入る翔太。もみ合う中で、タカラは父親を刺す。翔太とタカラの逃避行が始まった。
富山県のローカル局が、市議による政務活動費の不正受給をスクープ。議員14人がドミノ辞職に追い込まれた。
戦火を逃れてアパートに籠城した家族とその隣人。強盗が侵入し、キッチンに隠れるが、若妻と赤ん坊だけが取り残されてしまう。
第二次世界大戦末期、陸軍中野学校が主導した「秘密戦」。少年たちはゲリラ戦で殺され、住民はマラリア地帯で病死させられた。
飢餓地獄と化した収容所で、多くの命が奪われた。“反右派闘争”とは何だったのか。生存者たちの証言が、歴史の闇に光を当てる。
見たくても映画館に行けない。そんな人たちのために、オンラインによるバリアフリー版特別上映会が開催される。
“少女”であることを拒んだ“少年”が“青年”へと成長する中で、自らのセクシュアリティ、ジェンダーを見つめ直していく。
文才に恵まれた生徒。その作文に教師は魅了される。やがて作文の虚構世界と現実世界との境界は曖昧になって――。
一人の神父による、多数の児童への、長年にわたる性的虐待。フランスを震撼させた、スキャンダラスな事件が暴かれる。
一心に壁をのぼる小寺さん。じっと見つめる卓球部の近藤。ある日、近藤は思い切って小寺さんに話しかける。すると彼女は――。
母としての覚悟も責任も欠いた毒母。だが、少年にとって、頼れるのはこの母親だけ。母親のためと思い、少年は殺人を犯してしまう。
ロシア新体操の女王マムーン。鬼コーチの罵声を浴び、スランプと戦いながら、宿願のオリンピック金メダルに挑む。
極悪なネオナチ男が、更生を決意する。だが、組織はそれを許さない。執拗な脅迫と暴力は、愛する女性にも及び――。
志が高い。嘘をつかない。頭脳明晰。すぐれた資質を持ちながら評価されない政治家の姿を通して、日本政治の問題点をあぶり出す。
ゴダールのミューズにして、ヌーヴェルヴァーグのアイコン、アンナ・カリーナ。その生涯を彼女自身が振り返るドキュメンタリー。
過激なイスラム思想に染まった13歳の少年アメッド。学校の女性教師を背徳者と決めつけ、隠し持ったナイフで襲いかかるが――。
連れ去られた甥を探すため、また女医のかつての恋人に思い出の品を渡すため、旅に出たチェン。たどり着いた村で彼が見たのは――。
合アレンの悲恋メロドラマ 。望まぬ結婚を強いられる“ゆい”。病父を救うため、汚れ仕事に手を染めるマルコ。惹かれ合い、愛し合う二人だったが――。
「子供の名はアドルフだ」。突然の告白に、一同は震撼。「正気か！」。楽しかるべきディナーが、激しいバトルの場へと化した。
無罪になったがゆえに追い詰められていく少年と、過剰な愛ゆえに息子をスポイルしてしまった母との、受難の物語。
患者たちとの別れ。認知症を患う妻との生活。引退を決めた精神科医・山本氏の人生に迫る、純愛ドキュメンタリー。
民族や宗教が違えば、恋愛も結婚もタブー。抗い難い現実に、恋する二人はどう立ち向かっていくか。ヤスミン・アフマド監督の遺作。
小規模映画館を支援する「ミニシアター・エイド基金」が、4月13日(月)に発足。記者会見が生配信される。
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